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老舗寒天メーカーの北原産業株式会社は、長野県茅野市で65年間、寒天一筋で発展してきました。
寒天の原料である天草の卸業もしており、多くの寒天屋やところてん製造業者に販売をしてきました。天草の仕入は、入札制度となっており、昭和30年初期より入札指定業者のみしか入札する事が出来なくなりました。北原産業株式会社は、全国内でも10社ほどしか許されていない入札指定業者として、現在まで安全で良質な天草を仕入れてきました。
入札には、入札歴40年という社長が自ら仕入れているようですよ。

そんな良質な原料から製造された北原産業株式会社の寒天製品は多彩なラインナップとなっています。
業務用の粉寒天・糸寒天・角寒天から、寒天本舗シリーズの寒天麺・寒天飴・寒天海藻サラダ・玄米と寒天入りスープ・寒天蕎麦・寒天そうめん・寒天麩・寒天ゼリーの素。寒天関連商品では、天つき棒・特性黒蜜・食用金箔。こんにゃく粉を使って作る「蒟蒻つくりませんか」。ギフト様に、最高級粉寒天ギフトセット・寒天そばギフトセットと豊富な商品が紹介されています。
初めてで何から試せばいいのだろうとお悩みの方には「寒天本舗お試しセット」も用意されています。

北原産業株式会社の寒天は、医療食品としても注目を浴びています。
中でも、「ドクターかまちゃんの寒天ゼリー」は、北原産業株式会社が有る長野県の諏訪中央病院名誉院長の鎌田實先生と共同開発されたという事で話題をよんでいるのです。鎌田先生はテレビ・ラジオ・雑誌と様々なメディアでご活躍されており、「がんばらない」で有名な方です。その方が注目した物が寒天だったのです。
天草は海藻で、低カロリーでヘルシーですが腹持ちも良く食物繊維が多く含まれた食物です。油や糖分の吸収を妨げ、腸を活性化させる効果がみられる為、医療的にも糖尿病患者の方にお勧めとされているんだそうです。
共同で開発されて寒天は、熱湯で1分間掻き混ぜるだけで簡単に寒天ゼリーが作れるといった商品です。味は3種類のセットとなっており、トマト・ブルーベリー・生姜レモンの3種類となっています。なぜこの3種類の味になったのかというのにも勿論理由があります。
その中でも生姜レモンの生姜には「アディポネクチン」という生活習慣病を予防してくれるホルモンがあり、そのアディポネクチンを一番分泌させるのが生姜だったんだそうです。生姜には血液を若返らせる効果もあり、脳卒中・心筋梗塞がおきにくくもなるんだそうです。
健康食品としてもお勧めの商品となっていますよ。

北原産業株式会社
http://www.kantenhonpo.co.jp/

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